金沢雇用推進協議会が会員企業の新規学卒採用者を対象に、毎年4月の入社を前に実施している『新就職者研修』。当事務所が受託している研修事業の中でも最も規模の大きな研修として、企画から運営までを担当させていただいています。
今年も石川県地場産業振興センターを会場に、2日間にて入社を前にした新規学卒採用者の皆さんが研修に参加し、私も講師・コーディネーターとしてご一緒させていただきました。
初日の午前の部は私が「モチベーション編」として講義を担当。ペアワークやグループワークも取り入れ、入社に当たっては学生という立場を卒業し、企業人としての役割と責任をしっかり自覚することが大切だということ、またどうしたら仕事を楽しむことができるかについて、参加者と一緒に考えました。
はじめはお互いに初対面で緊張しているようでしたが、そこは若い皆さん同士です。グループワークでもしばらくすると笑顔も見られるようになっていました。グループでの意見交換では、違う会社や年齢の方から、いろんな気づきや刺激を受けていたようでした。
この研修は２日間にわたって開催され、学生・生徒から社会人へと大きく変わる環境の中に、少しでもスムーズに入っていけるように私も含めて４名の講師がさまざまな講座を担当しました。その様子は、金沢雇用推進協議会のホームページで詳しく掲載していますので、下記のボタンをクリックして、ぜひご覧ください。