11月26日(火)に私がインキュベーション事業コーディネーターを務めている加賀市イノベーションセンターで、『いしかわスタートアップステーションin加賀』が開催され、進行役を務めました。
同イベントは石川県産業創出支援機構(ISICO)が主催する起業支援のセミナーで、昨年度から県内の大学、銀行、自治体などと協力して複数回開いているものです。金沢市以外での開催は今回が初めてということで、第1部では愛媛県を拠点にベンチャー支援を行っているオプティマ・ベンチャーズ㈱代表取締役の宮川博之さんが基調講演。地方発のベンチャー育成事業にかける思いを語ってくださいました。
そして第2部では「ビジネスプラン公開ブラッシュアップ」として、県内3名の起業家・起業グループが事業プランを発表。当センターのインキュベーションルーム入居者からも、先月開催された『入居者による事業紹介プレゼンテーション大会』で最優秀者に選ばれた合同会社MYTHARTSの大橋定行さんが「地方にいながらも作家の救世主になる」というタイトルで発表。審査員の宮川博之さんなど、ゲストや参加者からも熱いエールを送られていました。
その後は第3部として参加された皆さんによる交流会が行われ、地方発の起業についてそれぞれの思いを深め合っていました。参加された皆さん、これからも地方から元気を日本中に届けてくださいね!