人口減少が続く地域にあっては、大規模量販店の進出は地元商店街の「個店」にとってはまさに死活問題。これまでにないほどの危機感が高まっています。
こうした地域の「個店」が生き残っていくためには、その店ならではの「こだわり」を活かした販売戦略が不可欠。今回の山中商工会主催の『販売促進セミナー』では「大規模量販店に打ち勝つマーケティング戦略」というテーマで、各地で「こだわり」を活かして繁盛しているお店の事例を紹介しながら、地域で継続・発展していくためのマーケティングについて考えました。
当日は、山中商工会の会員である様々なお店のオーナーさんたちが参加。実はこの山中温泉は私の生まれ育った町、つまり「ふるさと」なのです。そのため、子どもの頃からおなじみのお店もたくさんあって、いつも以上に緊張感が・・・。それでもやはり「ふるさと」はありがたいですね。皆さん、真剣な表情の中にも温かさをもって話を聴いてくださいました。
ふるさと山中の商店街の皆さん、どうか皆さんのお店の「こだわり」を活かして頑張ってください。応援していますよ!